二十四節気七十二候
少し前から、二十四節気七十二候を勉強とまではいきませんが、購入した本を空いた時間に興味本位で眺めています。
それによると、昨日まで霜降の初候と呼ばれる時期で霜がはじめて降りるころだそうです。
この頃の旬の草花として、「紫式部」という植物があるそうです。
無学な私は「源氏物語」の作者としてしかこの言葉を知りませんでした。
この「紫式部」は秋が深まる頃に実が熟して紫色に染まり、その美しい実の色を「源氏物語」の作者にたとえて名付けられたそうです。
風情ある言葉によって、季節をより味わえるように思いました。
これからも空いた時間に二十四節気七十二候を学んでいこうと思います。